東京知道会

活動方針

幹事長挨拶


幹事長 
小澤 光浩(昭和57年卒)

2024年度報告および2025年度活動方針

幹事長 小澤光浩(昭和57年卒)

東京知道会会員の皆様、日頃より東京知道会の活動にご協力とご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。

東京知道会は首都圏在住・在勤の水戸一高卒業生を中心とする同窓会です。毎年2月の「同窓の集い」をメインのイベントとして、そのほかにも同窓生の親睦を図る行事を四季折々に開催するとともに、母校の隆盛に寄与する活動も行っています。

  1. 2024年度会務報告

(1)  存在のアピール(知らせよう!)

年2回発行の会報は会員のみなさまのほか、「同窓の集い」の幹事学年・次学年の方々や、在校生にも広くお届けし、東京知道会の活動をお知らせしています。

また、東京知道会ホームページ、facebook「水戸一高・水戸中学同窓生の交差点」、メーリングリストを通じて、「同窓の集い」開催に向けた幹事学年の準備状況をお知らせするほか、最近は動画配信によって、イベントの雰囲気が多くの人に伝わるように工夫しています。

(2) 会員間の親睦拡大(楽しもう!)

「同窓の集い」のほか、「花見の会」「女子グルメの会」「夏の企画」「秋の歩く会」「忘年会」「ゴルフの会(年2回)」を開催し、すっかりコロナ禍前の状況を取り戻せました。

特に「ゴルフ会」を知道会と東京知道会で共同開催し、地域を超えた多くの会員へ交流の機会を提供できています。

(3) 将来に向けた財務基盤の強化(強めよう!)

 今年度も一般会計の収支は黒字となり、今のところ財務状況は安定しています。

さらに、木村知躬様(S32卒)から大口寄付を頂き、新たに「木村知躬(ともみ)士気高揚基金」の設立が決定しました。資金の使用目的は、水戸一高の若手卒業生(現役大学生を含む)が、活力溢れる人生を送れるように東京知道会として行う、様々な若手のための支援活動の費用への充当となります。


  1. 2025年度活動方針

 新役員体制のもと、心機一転多くの同窓生に喜びをお届けできるように活動します。

(1)   東京知道会の存在をアピール(知らせよう!) 東京知道会のことを知らない人が多いので、存在を知らせる活動を強めます。

(2)  行事を通じた会員間の親睦拡大(楽しもう!) 年代を問わず、同窓生の親睦を広め、楽しくて時には役に立つ繋がりを広めます。特に若手の活動を支援できる取り組みを進めます。

(3)  将来に向けた財務基盤の強化(強めよう!) 将来も安定した財務基盤を保てるように、会費と寄付の継続的獲得に努めます。

 今後も東京知道会が、皆さんの仕事や家庭以外のネットワークを広げる場となり、豊かな人生の一助となることを願っています。

事務局長挨拶


事務局長 杉田 敦(昭和61年卒)

1.2024年度会務報告

2⽉の「同窓の集い」はサンケイプラザ290名の同窓⽣が集まり、ほぼコロナ禍前の水準に戻りました。講演は「死ぬときに後悔すること25」の著者で緩和医療専門医大津秀一さんでした。2025年の幹事学年は平成8年卒です。

ゴルフ会は、春、秋ともに知道会本部との共催になりました。春は筑波東急GCで31⼈、秋はスターツ笠間で43⼈にご参加いただき、⼤盛況となりました。

広報・記録として、各イベントのムービーを制作し、会員向けメーリングリストやFacebookなどのSNSにて情報発信をしています。

会報は冬、夏号の2回発行しています。郵送料の大幅な値上げの対策として、封入物の見直し、重量の軽量化などを実施しています。

忘年会は、ほぼ前年通りの58名が参加し、令和5年卒の大学生も3名参加しました。

 そのほか、幹事会運営、ホームページの運営、会報発送事務、個⼈情報保護勉強会、⻄⽇本⽔中⼀⾼会、秋⽥⾼校をはじめとする他同窓会との交流窓⼝も担当し、幹事会の基盤として活動しました。

2.2025年度活動方針

(1)事務局の基本任務である会計・書記・幹事会運営を中⼼に、幹事会及び東京知道会全体の活動が円滑に進むように同時に、メンバーの業務負担バランスを考えながら運営していきます。

(2)ホームページやイベントムービーを活⽤して、広い世代に向けて魅⼒的な情報を発信します。

(3)12⽉の忘年会は事務局主催で運営します。

(4)「同窓の集い」に関し幹事学年をサポートします。

(5)ゴルフ会は年2回の運営を円滑に進めます。

(6)現役中高校生向けを含めて、当会の認知度アップに取り組みます

 多くの⼈が楽しく参加できる同窓会を⽬指して、事務局員⼀同、努力致します。

東京知道会

委員会活動

組織委員会


組織委員長 田所勝彦(平成3年卒)

1.2024年度会務報告

 定期的に委員会を開催し(本年5回)、名簿やメーリングリストのメンテナンス、会報発送のためのリスト整備などを中心に、委員間の親睦を深めつつ活動をしました。

 また当会の重要課題である若手会員の拡大のため、秋に大学生企画を検討。大学生の集客には苦労しましたが、本年は少人数でトライアルとして実施し、今後に活かすために在京大学生OBの率直な声を拾いました。

 

【2024年の組織委員会】

 2月  8日(木)委員会①

 3月27日(水)委員会②

 5月  9日(木)委員会③

 7月13日(土)委員会④ 暑気払い

10月26日(土)大学生トライル企画

11月22日(金)委員会⑤ 

 

  • 名簿管理状況(2024年12月1日現在)

名簿登載⼈数 3,314 名
有効⼈数 2,421 名(住所不明者を除いた人数)
会報メール送付会員 220 名

 

2.2025年度活動方針

 昨年に引き続き「東京知道会」組織の核でありベースとなる名簿を、正確かつ安全に整備・管理しつつ、組織の拡大、会員数を増やしていくための活動をして参ります。特に大学生~幹事学年までの若手を増やし会員の裾野を広げることが重要課題です。また名簿をベースに、会報の発送、会費の徴収、企画の集客など、各委員会と密に連携して、活動を下支えして参ります。

 上記を踏まえ、定例で組織委員会を開催し、委員会間の親睦も深めながら、楽しく活動していきたいと思います。

企画委員会


企画委員長 淺野茂生(S59卒)

1. 2024年度会務報告

コロナ禍が明け2年、通常ペースで3/23(土)「お花見の会」(錦糸町公園、23名参加)、6/9(土)「女子グルメの会」(小金井市 三光院、28名参加)、8/3(土)「夏休み企画」(大宮 鉄道博物館、45名参加)、11/9(土)「秋の歩く会」(石岡、23名参加)の主要4企画行事を実施しました。毎回20-30名の参加者があり、特に「夏休み企画」では至近最大45名の方にご参加頂きました。各企画では幼児、20才の大学生から85才の大先輩まで65年の幅でご参加者がおられました。通常の企画委員会内のやりとりはLINEグループを使用し、各企画の下見の際にリアル委員会を実施して企画委員間の連携と親睦を深めつつ、運営にあたりました。

 

 

(写真左上より「お花見の会」、左下「女子グルメの会」、右上「夏休み企画」、右下「秋の歩く会」)

2. 2025年度活動方針

2025年は3/29(土)「お花見の会」(北区 飛鳥山公園)、6月頃「女子グルメの会」、8月上旬「夏休み企画」(ナイトミュージアム 東京都博物館系)、11/8(土)「秋の歩く会」(文京区散策)の各イベントを計画しています。特に最近の夏は猛暑なので昼間を避けて初の平日夜も含めた企画を実施してみようとしております。更に来年2026年の「お花見の会」は3/28(土)に改装後の隅田公園での実施を計画しています。

財務委員会


財務委員長 川上邦彦(昭和63年卒)

1.2024年度会務報告

2023年度の会費・寄付金収入が、様々な対面開催イベントが解禁され通常時に戻ってきたにもかかわらず、新型コロナ感染対策実施時であった2022年度比で約20万円の大幅減となったこともあり、会報やSNS等において会費納入情報を掲載することに加え、会費納入者が年々減少する状況に鑑み、今後は寄付の重要性が高まるであろうことを見据えて、「同窓の集い」において寄付金納付のお願いさせていただきました。

その結果、2024年度の会費・寄付金収入は、寄付金の大幅増を主因として前年比10万円を超える増加となりました。会員の皆様におかれましては、収入状況の改善にご協力いただき感謝申し上げます。

上記を含め、今年度の活動内容は以下の通りとなりました。

 

(1)会費・寄付の案内時の情報集約化

会報において振込に関する情報を集約化し、会員の皆様が納入しやすいよう意識した文面を目指しました。

(2)会費・寄付を呼びかける場所の拡充

毎号の会報本文への掲載、SNSやMLでの案内の他、集いにおいて参加者への寄付呼びかけを行いました。

(3)財務委員会と事務局会計との交流

事務局会計との連絡及びデータ連携等を密に行い、月次報告作成等の効率化を図りました。


2.2025年度活動方針

2025年以降においても、会費・寄付金収入の減少傾向に対処すべく、以下の4点を中心に活動いたします。

(1)会費・寄付の案内時の内容改善(特に寄付金)

(2)納入方法の課題とその解決策の提案

(3)財務委員の業務分担の変更と引継ぎ

(4)新規財務委員の獲得

会報委員会

渡辺裕子
会報委員長 渡辺裕子(昭和60年卒)

1.2024年度会務報告

東京知道会では毎年1月と7月に会報を発行、約2,400名の会員に、紙面およびメールによる電子版でお届けしています。また、水戸・知道会を通じて、水戸一高・附属中学の全生徒にも配布しています。2024年度は、1月に95号、7月に96号を発行しました。過去の会報(最新号を除く)は東京知道会のホームページ(https://tokyo-chido.com/bulletin-list/)でご覧いただけます。一層の運営効率化のためにも、メール配信のお申し込みをお願い致します。

2024年度におきましては、対面イベント開催頻度がほぼコロナ感染流行以前に戻り、全12頁の紙面の約半分をイベントの開催報告が占めました。各イベントには、できるだけ会報委員も分担して参加し、臨場感のある記事作りを目指して、東京知道会と会員を繋ぐツールとしての役割を意識して活動しました。

「先輩訪問」「あの人この人」「健康最前線」等の記事では、同窓生個人にスポットを当てて記事を作成し、多くの同窓生のご活躍を、会員の皆様にお伝えしました。


2.2025年度の活動方針

2025年度も、イベント報告や卒業生へのインタビューの様に、参加、あるいは対面で実施してこそ得るものが多い場と、編集会議の様にオンラインで効率的に役割を果たせる場とを、必要に応じて使い分けて活動を行います。

また、2026年には、節目となる100号の発行を迎えるため、記念企画の検討も行います。

今までの記録