委員会活動
会報委員会
会報委員長 栗田真人(昭和57年卒)
会報委員会では、毎年1月と7月に会報を発行し、約4,500名の会員にお届けしています。主な活動内容は、編集会議で次号の構成を検討し、「先輩訪問」に登場していただく先輩へインタビュー、東京知道会の各種イベントへの参加及び参加者への寄稿依頼、他の委員会からのイベント情報収集を行い、紙面を編集し発行します。その後編集会議で講評し次号へフィードバックします。
編集の際に主に心掛けていることは、幅広い年代の同窓生に楽しんでいただける内容、そして写真を増やすなど読みやすい紙面、の二点です。平成23年発行の第79号から紙面をカラー印刷にしました。また紙面がマンネリ化しないよう、斬新な企画提案に努めています。平成29年7月発行の第83号では、同年の同窓の集いの講演者への深掘り取材を行いました。
これからは会員にとって有益な読み物というだけでなく、多くの会員が様々な形で参加でき情報発信できる会報を目指してゆきます。このため会報委員会では、会員各位のお仕事や会員同士の交流に役立つ情報を収集しています。会報委員までご連絡ただきたくお願い申し上げます。
また平成23年に開始したメールによる会報配信につきましては、徐々にご利用者数が増えています。当会の一層の効率運営のためにも、皆様のお申し込みをお願いいたします。なお最新号より前の会報は、東京知道会のホームページ(http://tokyo-chido.com/)でご覧いただけますので、是非ご利用ください。
企画委員会
企画委員長 平林宏子(S62卒)
平成29年度は春、初夏、夏、秋の4回行事を実施しました。参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。平成30年度も会員同士の交流が深まる行事を企画していきたいと思います。
◯お花見の会 4月1日(土) 参加者48名
・墨田区立隅田公園(水戸藩下屋敷跡)にて
時折小雨の降る中でしたが、JR両国駅からの江戸、幕末、関東大震災、東京大空襲の歴史を感じる散策につづき、咲き始めた桜のもとでの楽しい宴会まで滞りなく実施しました。
◯女子グルメの会 6月4日(日) 参加者29名
・パレスホテル1階 グランドキッチン にて
大先輩から、幼児連れ、現役学生まで、幅広い世代の女子が集結。おいしいお料理とおしゃべりに花が咲きました。食後は皇居散策、美しい緑と花菖蒲に囲まれて、大満足な一日でした。
◯夏休みの企画 8月26日(土) 参加者64名
・神宮球場にて野球観戦会
パラつく雨に、予定の変更もありましたが、試合前にはグラウンドやベンチ、ベンチ裏まで見学し、ナイター観戦を楽しみました。途中、花火もあがり、大いに盛り上がりました。
◯秋の歩く会 10月28日(土) 参加者24名
・南千住から北千住まで ~旧日光街道から水戸街道へ~
奥の細道の旅路に出る松尾芭蕉の像から出発し、お寺や神社、江戸の市場跡を巡りながら、千住の今を歩きました。散策後、松華堂弁当をいただきながら、交流を深めました。
<平成30年度の予定>
・3月31日(土) お花見の会:浅草寺からお花見会場(墨田区隅田公園)までの散策コースを検討中
・5月20日(日) 女子グルメの会:皇居周辺でランチの後、オプションで横山大観展の鑑賞を検討中
・8月4日(土) 夏の企画:都内ビッグプロジェクトの工事現場見学会を計画中
組織委員会
組織委員長 宍倉美恵子(昭和58年卒)
組織委員会の主な業務は、東京知道会会員名簿やメーリングリストの管理・運用などの会の基盤整備と、会員相互のネットワークの強化です。ここ数年で当委員会メンバーも充実し、若い世代が参加しやすいイベントの企画などを通じ、会員数を増やす事に努めて参りました。参加学年の幅をさらに拡げ、世代を超えた同窓生が老若男女問わず楽しめるような同窓会にしていくために、今後、学生会員・女性会員をよりいっそう増やすための企画を立案し、他委員会との連携も図りながら活動を進めてまいります。
事務局主催で一昨年初めて企画・開催した、学生向けの「先輩と語る会」の運営を、昨年は当委員会が引き継ぎ、同窓の集い当日の午前中に同じ会場内で開催しました。飛び入り参加も含め30名超の盛会になり、東京知道会の組織力強化と若手会員発掘のためには同様の企画を継続する事は大変有効であると考えられました。まだ3回目の開催で、試行錯誤しながらにはなりそうですが、できれば今後も継続して開催し、学生として参加した皆さんが、社会人の先輩として参加してくださるような流れを作っていければと考えています。
また、今年の6月には、東京方面に進学してくる卒業生を対象に、歓迎会の開催を検討中です。今では携帯電話やSNSですぐに連絡も取れ、その昔の「五月病」にかかる学生は少ないのかもしれませんが、遠くのご両親よりも身近に、たくさんの頼れる高校の先輩がいる事、また同窓会活動について知っていただくためのいい機会にできればと考えています。
Facebook上には1,300名超が参加している同窓生の交流の場を提供し、日頃活発な情報交換がなされています。東京知道会からのお知らせも随時ご案内しており、それを見て初めて会のイベントに参加される方も増えてきています。
財務委員会
財務委員長 佐々木 博之(昭和59年卒)
会員の皆様には会費のご納入、ご寄付を賜り、まことにありがとうございました。平成29年度の財務委員会では、会員の皆様の利便性向上と財務体質の安定化に向けた各種活動を実施して参りました。
会費自動振替により利便性が向上
利便性向上では、「会費自動振替」のお勧めを行いました。「自動振替」は会員の皆様の銀行口座から毎年5月に年会費3千円を自動で引き落とさせていただく仕組みで、ご利用にあたっての費用はございません。会報でのご案内や「同窓の集い」などで申込書の配布を行った結果、自動振替への登録会員数は年々増加しております。お手続き方法他の詳細につきましては、http://www.tokyo-chido.com/jifuri.html 「会費自動振替のお願い」に掲載しておりますので、ご利用をお願いいたします。
新会員獲得で財務体質の安定化を
財務体質の安定化に向けた活動では、各種ツールを利用して会費納入やご寄付のご案内の実施、「同窓の集い」等のイベント時に会費納入窓口を設置するなどの活動、新たなる会員獲得に向け各委員会と連携してデータの分析や幹事学年+翌年幹事学年となる方々への集中した会報の発送による入会のお誘いを行いました。さらに、東京知道会と知道会の主要幹事による2回目の交流会を東京で催し、相互発展のために連携を深めていくことも確認いたしました。
平成30年度も会員の皆様の利便性の向上と安定的な財務基盤の確保を図る予定です。引き続き、皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
今までの記録