東京知道会

会長挨拶

2023年1月7日

昭和47年卒 江幡秀則

 

2023年が明けました。

東京知道会会員の皆様、お元気でお過ごしのことと思います。

足掛け3年にわたって世界中を震撼させてきた新型コロナウィルス、まだまだ先は不透明ではありますが、世界はウィズコロナの道を歩み始めています。

カタールで開催された昨年のサッカーワールドカップでは、スタジアムの観客はマスクなしでの大声援、得点すると抱き合って大喜びと、世界と日本の新型コロナウィルスへの対応との違いを痛感した瞬間でもありましたが、日本もやっとウィズコロナに舵を切ったようであります。

 東京知道会は2年間対面での同窓の集いを開催することができませんでした。そんな中でも、会員間の情報交換・交流は続いており、オンラインによるイベントの実施に加え昨年は企画委員による春のお花見、夏休み企画、秋の歩く会と実績を積み重ねてきました。

 今年はいよいよ3年ぶりにフルスペックでの東京知道会同窓の集いが2月25日に開催されます。久しぶりの同級生、同窓生との再会の場でありますので、お誘いあわせの上ぜひご参加ください。

 

水戸一高は創立144年の歴史を持つバンカラで自由闊達な校風を持った高校です。東京知道会はそんな水戸一高の歴史の1ページに確かに自分が存在したことを認識できる場でもあります。平成から令和へと時代は移ろっても、年齢を問わず性別を問わず自由に行き来できる同窓会組織を目指して運営してまいりますので、今後とも東京知道会にご支援賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

江幡 秀則 (昭和47年卒)