【多数のお申込みありがとうございました!】2022年8月27日 【夏休み企画】旧南極観測船「SHIRASE(旧名しらせ)」見学のご案内

開催日時
日付 - 2022/08/27
時間 - AM 10:30 - PM 12:50


東京知道会会員各位

この度は「夏休み企画」の旧南極観測船SHIRASE 5002(現在の船番は5003、後述の北澤先生は5003に乗船されました)旧名「しらせ」見学に多数のお申し込みを頂き誠にありがとうございました。今回は見学先と交渉してコロナ禍の中での人数限定枠を得ての開催のため予定枠に達した時点での締切となり誠に申し訳ありません。
(南極観測船の歴史)
初代:宗谷(1957-62)
2代:ふじ(1965-83)
3代:しらせ(初代1983-2008)—> 今回ご見学いただく5002番船(あやうくスクラップにされる所を保存活動で維持)
4代:しらせ(二代目2009-)—> 北澤先生が乗船した5003番船
なお、今回40人の枠で募集をさせて頂き、船内でのレクチャーは20人ずつ二部屋に分かれますが、H17卒で南極観測船に高校教諭として同行された北澤佑子先生にも今回ご参加を頂き、一部屋では北澤先生から南極体験についてお話をして頂く予定です
また、SHIRASE 5002見学につきましては上述の理由で人数制限がございますが、その後のサッポロビール園でのランチ会(ジンギスカン料理食べ放題、サッポロビール工場できたて直送生ビール他飲み放題!90分)には人数制限がございません。もしランチ会だけのご参加希望があればお受けすることも可能ですので、その場合は個別にご連絡を頂ければ幸いです。
今回の企画は締め切らせて頂きましたが、次回「秋の歩く会」企画には人数制限はございません。11/5(土)に牛久大仏(体内見学)から牛久シャトーまでのミニ歩く会を予定しております。皆さんとご一緒に歩いたあと牛久シャトーで美味しい牛久ワインを飲みながらのBBQを計画しております。秋のひとときをまた皆様とご一緒させて頂けることを心から楽しみにいたしております。詳しいご案内は今回の「夏休み企画」終了後にさせて頂くことになるかと思います。引き続き企画委員会のイベントでお楽しみ頂ければ幸いです。
多数のご参加本当にありがとうございます。引き続き他委員会のイベントと合わせて企画委員会のイベントもお楽しみ頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
企画委員長
淺野(S59卒)
以上

旧南極観測船「SHIRASE(旧名しらせ)」見学のご案内

東京知道会会員各位

「夏休み企画」としてリアルでの下記見学会をご案内申し上げます。夏休みに親子でもご参加いただける本物の南極観測船で南極観測や気象の話を学ぶ企画を立てさせて頂きました。見学後の昼食は隣接するサッポロビール園でジンギスカン料理と工場でつくりたての生ビール(お子様にはソフトドリンク)をお楽しみ頂きます。希望者にはサッポロビール工場見学(但しコロナ禍状況次第、人数制限あり)もございます。廃船になりそうになった「しらせ」を「SHIRASE」として蘇らせた一連の経緯はそれだけで感動の物語です(後述)。この機会に南極観測船に搭乗してみませんか?暑い夏を南極と冷えたビール(と冷えたソフトドリンク)で涼しく楽しく過ごしましょう!

お申し込みは下記Googleフォームへの記入にてお願いいたします。

申込みはこちらから⇨申込フォーム

締切(一次)は8/5(金)とさせて頂きます。

概略スケジュールは下記をご参照ください。詳しくはお申し込み後に個々にご連絡を差し上げます。今回SHIRASE見学は40名(20名x2部屋)限定のため参加人数上限を超えた場合申込順で調整をさせて頂く可能性があります。多くの皆様のお早めのお申し込みを心よりお待ち申し上げております。

企画委員長
淺野(S59卒)


<3代目南極観測船「しらせ」見学会>

日時:2022年8月27日(土) 10:30〜12:00
住所:273-0014 千葉県船橋市高瀬町2「SHIRASE 5002」
概要:SHIRASE 5002 HP
人数:最大40名(20名x2部屋)
申込:⇨申込フォーム

【スケジュール】
09:40 JR中央・総武線「津田沼駅」集合
09:55 サッポロビール園行き無料シャトルバス
10:20 SHIRSE 5002着(自家用車等での現地集合も可、駐車場あり)
10:30〜12:00 見学会(20名x2部屋)
12:30〜14:15 昼食:ビール園でジンギスカン料理と生ビール!
(希望者はビール工場見学も:12:30と14:30(各10名まで)但しコロナ禍次第
14:25 津田沼駅行き無料シャトルバス(希望者は駅前で二次会)


SHIRASE 5002のHPより

SHIRASEは1983年から2008年にかけて日本と南極の間を25往復した南極観測船(自衛隊名は砕氷艦)です。退役後はスクラップになることが決定しておりましたが、気象情報会社ウェザーニューズの創業者である「石橋博良」が宗谷・ふじと続いた日本の南極観測船がそれぞれ保存運営されているのにも関わらずしらせをスクラップにすることに関して異を唱え、しらせの後利用委員会に対して再審議を提案しました。この結果、株式会社ウェザーニューズが「環境のシンボルとして」活用することを提案し、2010年5月2日より船橋港に係留し、その存在を広く知っていただくため、名称を平がな表記の「しらせ」からローマ字表記の「SHIRASE」に変更し、活用してきました。2013年からはより公益的な取組みを行うことを目的として、同氏が設立した財団「一般財団法人WNI気象文化創造センター」に所有権を移行し、ビール工場との連携による見学会や体験型のイベントなどを行っております。

以上