令和3年同窓の集い~平成4年卒幹事学年報告~
令和3年9月18日(土)、令和3年同窓の集いが開催されました。
懇親会は行わず、総会・講演会のすべてが完全オンライン開催という初の試みでしたが、100名を超える方にご参加頂きました。心より感謝申し上げます。
また、開催に至るまでの準備、及び、当日の運営にご協力くださった幹事会の皆様にも感謝申し上げます。
例年であれば、卒業以来30年振りに同期と再会し、旧交を温め、集い本番に向けて結束と強めていく機会となりますが、コロナ渦における活動だったため、今回の幹事学年の活動は非常に限られたものとなりました。集い当日のみならず、幹事団の仲間集め、講演者の選定、講演内容の打ち合わせ、当日の運営の打ち合わせ、リハーサルなどなど全てオンラインミーティングで行いました。最終的には、15名の同期に幹事団に参加して頂きましたが、実際にリアルで集まったのは4名、しかも集い当日のみという状況でした。
もっとも、集いに向けて活動する過程で、高校時代の仲間との交流が再開した、恩師の先生と連絡を取り合った等の声も聞いております。
また、講演では、山口県立総合医療センター・救命救急センター長を務める本田真広君(平成4年卒)から、コロナ対策の最前線の話を伺いました。事前収録した動画を配信するという初の試みだったこともあり、講演者のメッセージが伝わるか心配でしたが、終了直後から、「いい仕事をしている」「医者の良心を見た」「感銘を受けた。涙が出そうになった」など、同期のみならず多くの方からメッセージを頂きました。
このように、リアルで集うことは出来ませんでしたが、交流のきっかけとなり、また、充実した講演をお届けすることが出来たのではないかと思っております。
最後に、無事に平成4年卒から平成5年卒へタスキを繋ぐことが出来ましたが、次回は約4か月後の開催が予定されており、準備期間が非常に短い状況です。平成5年卒に対する皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
貴重な機会を頂き、ありがとうございました。
平成4年卒代表幹事 白土文也