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東京知道会会長挨拶

助川 裕 (昭和42年卒)

 この度、東京知道会の3期目の会長を務めさせて頂くことになりました。2月の総会でご報告しましたように、以前に比較して会の財務状態は黒字基調で安定しており、若手幹事の定着状況も過去の一時期に見られたような不均等性が除却され、良好です。


日本は高度情報化及び高齢化社会に突入し、今後個人の孤立化が更に深まって行くものと思われます。しかし、このような時代状況であるからこそ特殊な価値(同一の高校を卒業したこと)に拘り、相互の情報を交換し合い、同じ目標(総会の成功)に向けて進んでみるのも面白いものです。人間は微妙な存在であり、登山と同様の達成感も金銭欲や名誉欲等と同等にその枢要な要素をなしています。余り、参加人員や同窓の集いの盛況度合いに拘らずに、滑らかに平成卒業生にこの感動を伝えてほしいと考えています。


さて、母校の一学年の生徒数は320名程度となり、男女比率も同等に近いものとなっています。今後10年単位での同窓会活動を予測すると、順次女性力が蓄えられて行くものと判断されます。この意味で、男女が同等に参画できる同窓会活動を早期に確立する必要があります。母校が旧制中学であることに規定されて、本会も男子中心の同窓会活動となり易い側面があります。例えば寮歌を高唱し酒席で泥酔する旧制高校の同窓会が時たまテレビ放映されます。ある意味でこのような価値も大切ですが、当会としては如何にして女性力を活性化の糧とするか、本年度は本格的に取り組んでみたいと思っています。そのためには、「知」同会の名に恥じない知識力を具備し、職場で培った組織力を有し、同窓の集いの花となる女性会員が、多数この活動に参加して頂くことにあると思います。

当会の特徴は、同窓会に政治と宗教を持ち込まないこと、先輩があれこれ後輩に指示をせずその自主性にまかせること、水戸的な厳しい倫理観を持っているメンバーで構成されていることだと思います。かくして、当会は男女共同参画型の同窓会活動の成立基盤を十分に有しているものと自負しております。会員諸氏が積極的に参加されることを心から祈念いたします。

以上

 

今までの記録

平成26年度(助川会長挨拶)>>

平成25年度(助川会長挨拶)>>

平成24年度(助川会長挨拶)>>

平成23年度(助川会長挨拶)>>

平成22年度(小岩井会長挨拶)>>

 

 

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