平成16年度会務報告および平成17年活動方針
幹事長 助 川 裕(昭42卒)
平成13年度から同16年度までの4年間で目標としたのは、第一に財政の健全化、第二に会活動の活性化・多様化、第三に会組織の安定化でした。支出の削減等を梃子として、平成15年度には会財政も黒字転換を果たしました。また、若手会員の企画による様々な会合が持たれ(横浜探訪・トンネル探検・若手忘年会等)、コンサートが開催され(ギターの飯泉昌宏氏 昭58卒)、シンポジューム(天狗党)での意見交換もなされました。この傾向は会活動の活性化・多様化を示すものとして積極的に評価して良いと思います。
 組織の安定化のためには、活動拠点を所有権の形式で恒久的に確保することが最良です。この準備のために中間法人化が議論されましたが、経済情勢の悪化に規定され実現しないままとなっております。しかし、会活動の活性化・多様化が安定化を凌ぐ勢いであることは前向きに評価されて良いでしょう。武田節ではありませんが、「人は石垣、人は城」と言うべきです。会員の人間関係の密度・重層的な人的構造・組織の活力等が組織の性格を決定しており、運動の中に安定を見出すべきなのでしょう。
 この4年間の総括として、会務運営がスムースになったことを前向きに評価すべきであり、また会活動の活性化・多様化をさらに追及すべきであると結論付けるべきです。
 本年は人事の改選時期に当たります。新執行部によって、上記の方向性をより目的意識的に持続されることを祈念いたします。

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